ある講演会に参加する機会がありました。
子育てに追われながらも人気月刊誌の読者モデル
としても活躍されエッセーも連載されていた
「のがみふみよさん」の
「スーパーマザー笑顔の秘訣 子育て奮闘記」
という講演会です
今月号の「VERY」にも掲載されていましたし
著書「六つの瞳の光の中で」
〜私を選んで生まれてきてくれた3人の子どもたちへ〜
というほんをご覧になり
ご存知の方もいるかとおもいますが・・・
のがみさんは、小学校2年生の3つ子ちゃんのママです。
3つ子ちゃんのうち2人のお子様は、障がいをもって
おられます。
お子様を出産されてから今日にいたるまでには数々の試練や
数え切れないほどの涙を流され、またご自身も
体調を壊されたりと・・・
しかし、あんなに華奢な体からどれだけのパワーをだすんだ
ってくらい子供たちにはもちろんモデルのお仕事
執筆活動、装具プランナーと彼女はなんでも
こなしてしまうのです。
最近は悲しみの涙ではなくうれしい涙を流す事が多く
なったとの事。
話を聞きながら、まさにスーパーマザーだ!
私の何十倍もがんばっている人がいるんだ!
いつも自分に言い訳をして家事をサボる私。
これではダメだとほんとに思いました
とても勉強になり刺激のある時間が過ごせました。
またとてもよい詩を教えていただいたので・・・
子どもの話に耳を傾けよう。
今日、少し
あなたの子どもが言おうとしていることに耳を傾けよう。
今日、聞いてあげよう、あなたがどんなに忙しくとも。
さもないと、いつか子どもは年老いたあなたの話を
聞こうとしなくなる。
子どもの悩みや要求を聞いてあげよう。
どんな些細な勝利の話も、どんなささやかな行いも
褒めてあげよう。
おしゃべりを我慢して聞き、一緒に大笑いしてあげよう。
子どもに何があったのか、何を求めているのかを
見つめてあげよう。
そして言ってあげよう、愛していると。毎晩。毎晩。
叱った後は必ず抱きしめてやり、
「大丈夫だ」と言ってやろう。
子どもの悪い点ばかりあげつらっていると、
そうなってほしくないような人間になってしまう。
だが、同じ家族の一員なのが誇らしいと言ってやれば、
子どもは自分を成功者だと思って育つ。
今日、少し
あなたの子どもが言おうとしていることに耳を
傾けよう。
今日、聞いてあげよう。あなたがどんなに忙しくても。
そうすれば、子どももあなたの年老いた
過去の栄光に耳を傾けるために
あなたの元に、戻ってくるだろう。
すてきですよね。
わたしも、ついちょっとまって。って言っちゃうこと
おおいですもの。これからは少し手をとめ
向き合って聞いてやろうとおもいました。
今日は少し長くなってしまいました。ごめんなさい。
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